ホームページ制作を依頼する場合のポイント

私は今まで企業の中でホームページ(コーポレートサイトやECサイト)を立ち上げるプロジェクトに関わることがありました。
制作会社の選定から編集作業、納品まで1人で対応してきた経験からいくつかポイントをお伝えしたいと思います。

1制作するHPの条件の洗い出し
新規で立ち上げるのか既存のサイトをリニューアルするのか。ページ数はどれくらいか。制作期間と予算。
また、参考にしたい他社のサイトをピックアップする。(これがあるとイメージが伝えやすいです)

2制作会社への見積依頼
HPの制作会社は本当にたくさんあります。その中から1社を選ぶとなると、至難の業です。
私の場合はHPの一括見積依頼的なサイトから洗い出した諸条件を伝えた上で、見積を依頼します。
また、取引先などの伝手で制作会社がある場合はそちらへも見積依頼します。(3~4社が妥当だと思います。)
制作会社の実績も参考になると思います。(ECサイトに強いのかデザイン系に強いのか等)
見積を依頼する際にサイトのイメージを提出してもらうと社内コンペがしやすいです。
金額の幅は制作会社によってバラバラで、安い会社はそれなりの理由があります。(原稿やデザイン修正の回数が決められている場合があります)
ですから、自分の会社が制作においてダメだしをする回数が組織的に多いと感じる場合は修正回数の有無は要注意です。
また、制作完了後、月々の管理費の有無と金額も確認。自社で修正等が対応できるのか否か、その点を踏まえて金額を提出してもらった方がいいです。
特にECサイトの場合は日々、テコ入れが必要になりますので、その運用の作業分担も制作会社に確認した方がいいです。(例:バナー制作は依頼するのか否か)
そして、どのオープンソースを使用するかもまたはオリジナルで構築するのかも制作会社と相談が必要です。
あと、SEO対策はどこまで必要なのか。必要な場合、制作会社でどこまで対応が可能かの確認も必要です。

3制作会社の選定
提出してもらった見積とサイトイメージを社内で検討。
金額重視なのかクオリティ重視なのかによって、選ぶ会社は変わってきます。
金額重視の場合は修正回数が限られているので、こちらの負担が正直大きいです。(デザインなどのイメージをはっきり伝える必要が出てきます)

4制作
制作会社は制作スケジュールを提出してきます。
ただし、私の経験上、このスケジュールどおりに進むことはほとんどありません。大概、遅れます。
基本的に文章の編集はクライアント側の作業になりますので、その原稿を用意するのにかなり労力を費やします。(文章の編集までを依頼したい場合は見積時に相談)
画像を使用する場合、クライアント側での用意になるのか、制作会社が有料サイトから使用するのか、その場合の金額の確認も必要です。
ECサイトの場合は決済部分のテストが必要になります。

5完成
運用開始したばかりは色々と不具合がでてきますので、制作会社と連携して修正していくことになるでしょう。
制作会社も他の案件も抱えており、クライアント側の都合だけで際限なく納期を延長することはできません。
ですので、制作会社を決定した際に契約書、覚書等を交わしておくと後々トラブルになる確率は減ります。

ホームページ制作の一連のフローはホームページ制作の会社などが参考になります。